伝通院の野良猫は・・

昨日のことです。
於大の方や千姫のお墓のある伝通院を訪ねました。
今まで二度ほど訪れていますが、今回はジュゼッペ・キアラというキリシタンの供養碑を探し当てようと出かけました。
というのもグーグルマップでみると伝通院で名所旧跡の三点マークが載っているのは唯一これだけ。
ジュゼッペ・キアラの供養碑だけなのです。
徳川家康の母である於大の方や孫の千姫のお墓にはマークさえついていません。
どう見ても於大の方の方がジュゼッペ・キアラより上でしょう。日本史的には。
それが逆転していることに違和感を覚えましたが、まあグーグルだからそれも有りなんと割り切って訪れました。 

するとあるお墓に白と黒のニャンコがいました。
このお墓は徳川家宣の次男の家千代君です。
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え?なぜそんなことがわかるの?
実は次の案内板をカメラに写してそれを見ながら歩き回ったからです。
伝通院を入って本堂の手前の左側にこの案内板はあります。
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黒猫が白猫をなめまわしていました。
とくに白猫のお腹の辺りを。
はー仲睦ましい猫だわいと思いましたが、良く見ると変です。
白猫はじっとして全く動きません。

おいおい死んでいるのかよ。
確かめるために近寄って声をかけてみました。
そうしたら 黒猫は私をじろっとにらみつけました。
そしてそこを動こうとしません。
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ああやはり白猫は死んでいるんだと思いました。
私はそっと立ち去りました。南無阿弥陀仏。

・・・・・・

あっ!いけねー!
お寺の人に告げるのを忘れて立ち去っちゃいました。

今頃黒猫ちゃんはどうしているのだろう。
ずっと白猫に寄り添っているのだろうか。
それにしても今思うと猫ちゃんにもこんな情があるのかと、自分の薄情さが恥ずかしくなりました。

そんなわけで肝心のジュゼッペ・キアラの供養碑を忘れるところでした。
それは墓地の南西片隅に説明板もなく、ひっそりと鎮座していました。
これで伝通院唯一の名所旧跡ですか?グーグルさんよ。
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