夏艸や 降り残してや 光堂

ちょうど一年前に平泉旅行をしました。
その時のブログがこれです。
http://katintokei.at.webry.info/201606/article_66.html

実は今「奥の細道」をもう一度ネットで辿っています。
おおよそ知っているつもりでいたが、もう一度見ていたらあれ?と思う意外なことを発見しました。

本日はそんな中から平泉編をちょこっと。

「夏草や 兵共が 夢の跡 」はどなたもご存知の有名な句ですよね。
ところがあるネットにはこう書いてありました。
「夏艸や 兵共が 夢の跡 」

「草」が「艸」になっているのです。
まず「艸」は「くさ」と読むの?
・・・調べたら
「艸」はくさかんむり(艹)の旧字体なんですね。
それで「艸」は「くさ」と読むのですね。

へーそう(草)なんですか。初めて知りました。

それと「五月雨の 降り残してや 光堂 」
これも有名な句ですね。あの金色堂を詠んだ句ですね。
でも意味がいまいち判らないままでした。

句の意味を調べたら・・・建物が、雨風で朽ちていく中で、光堂だけが昔のままに輝いている。まるで、光堂にだけは、五月雨も当たらないようだ。・・・てな意味のようです。

金色堂が作られたのが1124年でその60年後には風雨を防ぐ覆堂が作られたという。
ということは芭蕉が訪れた時、すでに金色堂は風雨を防ぐ覆堂に囲われていました。

だから芭蕉が訪れた時には覆堂に守られて五月雨が当たらない様子を「五月雨の 降り残してや 光堂 」と詠んだのかもしれません。なお当日はよい天気だったそうです。(曽良の日記)

出典:http://www.asahi-net.or.jp/~ee4y-nsn/oku/aaslow.htm#mt2

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