10月7日一日一電

【電凸】一日一電…なぜ後藤新平を番組に登場させなかったのか?



元映像



(ナレーション)16:55
9月2日午後、政府は人々の混乱を収めるために、ある決断をしました。『戒厳令』を適用したのです。警察が機能を失った中、軍隊が東京の治安維持に乗り出しました。
当時、内務大臣だった水野錬太郎、戒厳令の適用に踏み切った震災翌日の閣議を回想しています。『大木鉄相(鉄道大臣)の如きも朝鮮人攻め来るの放を、盛んに多摩川辺で噂して騒いでゐるといふ報告を齎した。種々考へてもみたが結局戒厳令を施行するの外はあるまいといふ事に決した。』
(帝都復興秘録より)

(ナレーション)38:28
内務省が朝鮮人への警戒を全国に発信した9月3日、警視庁は流言の誤りに気づいていました。
その前夜の事を当時、警視庁の幹部だった正力松太郎は回想しています。『鮮人がその後、なかなか東京へ来襲しないので不思議に思うておるうち、ようやく夜の十時ごろに至ってその来襲は虚報なることが判明いたしました』

「警視庁は流言の誤りに気づいていた」などと、流言を公共の電波を使って放送したのです。

水野錬太郎は番組に登場させておいて、後藤新平を登場させないで、内務大臣の代わりに警視庁官房主事・正力松太郎の言葉を使うのは不自然です。

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