2/21野木神社探訪(几号水準点)

私のライフワークになりつつある几号水準点巡りですが、先日栃木県入りをしました。
東京から塩釜まで設けられた几号水準点は129か所判明しており、現存するのが68か所である。
東京から埼玉にかけてはほぼ探索済みである。

茨城県にある1件を飛ばして栃木入りしたわけだが、その第1号が今回レポートする野木神社である。
この野木神社は乃木大将がよくお参りしたことで有名というが、行ってみたら非常に見所が多かった。

まず東北本線の古河駅に降りました。
そこから野木神社を目指して県道261号線(旧国道?)を北上したら古河宿というモニュメントが建っていました。この辺りが奥州街道の宿場だったんですね。
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さてこの先野木神社に近づくと茨城県から栃木県に入ります。
地図を眺めながら歩いていたら、民家を県境が横切っているので、どうなっているかしげしげ見てみました。
おっ!何かあるぞ。
これは境界を表す標石じゃないか。(矢印の先)
(石がちょこんと乗っているのは?御愛嬌か)
そうか、この標石の右側が茨城県、左側が栃木県ですか。
前に調べたけど境界にまたがる家の住所は玄関のある側だそうだ。
そうして見るとこの家の住所は茨城県なんですね。
(右側に玄関がありました)
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さてそこからほどなく突然現れたギリシャ彫刻のような像と宮殿のような建物。
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なんだこりゃ?
なーんだ結婚式場ですか。

そして間もなく野木神社の参道が現れました。
長く立派で歴史が深そうです。
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参道を歩いてふと横を見たらダンプトラックが停まっていました。
これは不思議な光景です。
砂利もエンジンも停まっているんです。
そして誰もいないんですよ。
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野木神社の境内には巨樹が二つもありました。
一つは650年以上経つというケヤキ。太さ6.2m、高さ40m
もう一つが1200年前坂上田村麻呂が奉植したというイチョウ。太さ9m、高さ17m
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へー野木神社はすごい歴史があるんだ。
巨樹には目がない私はいっぺんにこの神社が好きになりました。

・・・おやこれはなんだ?
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これが噂には聞いたことがある算額というものか。
本物が神社に奉納されているんだな。
一寸解いてみようと思ったが難しそうだから帰ってからにしました。

問題3は昔習った方程式を使えば解けたが、和算での解き方は???。
昔の復習ですよ。
大きい円の直径をX
小さい円の直径をYとすると
3X+2Y=23
4X+5Y=40 これを解けばいいのね。

さて肝心の几号水準点はどこ?
情報では本殿右側に入った稲荷神社の鳥居にあるというが見当たりません。
右に行くと社務所があるだけです。
おかしーなーと本殿を一周したらありました。
本殿と社務所を繋ぐ渡り廊下の向こうに隠れていました。
その廊下にはカラフルないろんな絵馬が飾ってありました。
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几号は鳥居の左側の足元にありました。
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本殿の周りをうろうろしていたらこんなものもありました。
これは鹿の剥製?
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そしてこの神社はフクロウが住み着いていて有名で、そのショットも何枚か飾ってありました。
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さらに芭蕉の句碑もありました。
「一匹の はね馬もなし 河千鳥」
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芭蕉本人の句か?だそうです。
だから当然「奥の細道」にもありません。

おとっと!野木神社の写真をスルーするとこだった。
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これ以外にもここには「二輪草」の群生もあるそうです。(今は季節外)
その立て札の路傍には文化12年(1815年)の石碑が無造作に置いてありました。
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歴史ある神社の余裕が感じられます。

**********続く










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