与野の巨樹探訪

正月2日に用事のついでに湯島天神の初詣に行ったら、あまりの長蛇の列に腰をぬかし私はあきらめてしまった。
もっと近所の小さな神社にしよう。
だってこの写真を見てよ。
待っている人の最後尾から湯島天神の境内まではおよそ600mもあったんだぜ。
(帰宅後に地図で測ってみて)
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その後の事情から初詣の機会を逃し、本日その埋め合わせに巨樹巡りを兼ねて出かけました。

ネットで調べて手ごろな場所を選んで目差したのは埼京線の南与野。
適度な距離に巨樹が2か所あるので運動不足解消に駅から徒歩で訪ねることにしました。
まずその場所を説明します。
①妙行寺の与野の大カヤ
  南与野駅から北北西におよそ600m
②日枝神社の大久保の大ケヤキ
  ①から西におよそ2500m
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まずは与野の大カヤを目指し「妙行寺」を訪ねます。
ここは近いので迷うことはない。
埼京線の高架西側を線路に沿って250mほど北上すると国道463にぶっつかる。
これを左折し150mで「南与野駅入口」
そこを右折し狭い道を200mも行けば大カヤが左手に見える。
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大カヤの隣にはこれまた枝ぶりのいい松の木が見えます。
大カヤは根回り13.5mととても巨大な樹でした。(樹高22m)
遠くからは何本か束になっているように見えましたが1本でした。
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私はこんな大きなカヤの木は初めてです。樹齢1000年といいます。
安土桃山時代の1400年頃にすでに関東一の巨木と評判だったそうです。
うわーこれはすごい。
写真では実際のスケール感が湧かないので、たいしたようには見えないでしょうが、実物を見たら感動モノ。
私はしばらく茫然と眺めていました。

さて次はここから大久保の大ケヤキを目指します。
国道463を西に向かって歩いていたら、鈴なりになった柿が目に入りました。
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もう1月だと言うのに、こんなの有りか?
それにしても見事だ。誰も取る人がいないのかな。
そこからさらに行くと「埼玉大学」が左手に見えてきました。
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こんなところに「埼玉大学」はあったんだ。
とは言ってみたものの私は「埼玉大学」は知らなかったし、ましてや国立大学だなんて全く知りませんでした。
調べてみたら旧制浦和高校なんだって。こりゃ名門だ。大変失礼しました。

「大久保の大ケヤキ」はこの埼玉大学からもうすぐ。
道路の右手の「アップル車検センター」という建物を右折して、T字路にぶっつかったら左折。
すると間もなく日枝神社が見えてきます。

日枝神社の境内に入ると結構大きな木が視界に入ります。
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でもこれは巨樹とは言えないな・・・
と徐に後ろを振り返ったらドヒェー!
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突然見たら驚きのあまり卒倒まちがいなし。

これは大カヤよりすごいんでないかい。
私はスケール感を出すために、樹の根元にショルダーバックを置いてみました。
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これはA4判の書類が入る大きさのバックですよ。
どうです。すごいでしょう。

根回りは14mで大カヤの13.5mより大きいが残念ながら背は低いのだ。(20m)
それもそのはず。落雷などで幹の中心部は無くなっていて空洞です。
だからずんぐりむっくり。
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樹齢は不明だそうですが、400年とも500年ともいわれています。
いや八百比丘尼が植えたという伝説が残っているから800年超か?

ここ南与野は東京にも近く、さいたま市という大都会にありながら、こんな見事な樹が残っているなんてちょっと信じられません。
みんなが大事にしたんだろうね。
今まで本で巨樹は結構見たつもりでしたが、この二本は格別でした。

帰りはバスがありましたからバスにしました。
(今回の往路の徒歩は約4Kmでした。)
参考までに、南与野駅北口(R463の埼京線高架下)と「埼玉大学」の間は西武バスと国際興業バスが10分以下の間隔で運行されています。(パスモ・スイカ使えます)

是非騙されたと思って一度訪ねてみて下さい。
驚くことは必定ですよ。  

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